演奏会に行ってきました🎹👏
3月17日㈭に富山県富山市にある、オーバード・ホールで行われた、
反田恭平さんプロデュースのJAPAN NATIONAL ORCHESTRAに行ってきました!
反田恭平さんと言えば、
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの第2位を受賞されました。
ショパン国際ピアノコンクールは、ショパンの故郷であるポーランドの首都ワルシャワで
5年に1回ショパンの命日10月17日の前後で行われます。
課題曲は全てショパンの作品であり、世界各国からショパンを愛するピアニストが参加します。
あまりにも参加者が多いため、
①予備審査⇒②予備予選⇒③1次予選⇒④2次予選⑤3次予選⇒⑥本選
といった、本選までには5つの段階をクリアしなければなりません。
そのコンクールで反田さんは第2位を受賞され、日本人では最高位タイの記録となりました👏
私も、予備予選からショパンコンクールの様子を拝聴しておりましたが、
本選まで目が離せず、誰がどんな選曲をするのか、本選にはどんな方が残るのか。と
毎回ハラハラしながら見ていました💦
ショパンコンクールが終わり、このJAPAN NATIONAL ORCHESTRAのツアーを行っているようですが、
ホールは5階まで満席でした❕
さすが、今大注目のピアニストですね。
富山県だけでなく、ツアーで行かれる全てのチケットが完売されたそうです😲✨
プログラムでは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、
そして反田恭平さん自らが指揮を振り演奏するスタイル、弾き振りで演奏されたのは、
ショパン国際コンクールの本選曲、ピアノ協奏曲第1番です。
どのプログラムもとても良く、オーケストラを聴く事は心も身体も癒してくれるな。と実感しました🌱
ヴァイオリン協奏曲の後は、アンコールでチャイコフスキーの弦楽四重奏曲が聴けて、
弦楽器の充実した音楽に終始心惹かれていました。
そして、ピアノ協奏曲後のアンコールは、
ショパンエチュードop.10-8、ショパンのラルゴでした。
ラルゴは反田さんがコンクールで演奏していたのを聴いて初めて知った曲です。
心温まる音色にうっとりしながら、演奏会は終了しました🎹✨
本当に演奏会、特にオーケストラの音楽を聴くといつも心が満たされ、
充実した気分になります😊
是非、皆さんも演奏会に足を運び、心癒されてください💕
当教室では、春の体験レッスンを行っております😊
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